まず一番最初にご紹介するのは、日本のアイデア。
しかも、カンヌやスパイクスのようなクリエイティブにまつわる海外賞は一切受賞してない(おそらく応募してない)ケースです。
その名も「のらもじ発見プロジェクト」。
古い町並みににある、データとしてきれいに整えられたフォントにはない魅力を持つ、「手書き看板の文字」に着目した施策です。
http://noramoji.jp/
https://youtu.be/CW5UHEwqnPA
当プロジェクトでは、
①不思議な愛らしさや人間味を持つ文字を「のらもじ」と名付け、形状を分析し、フォント化
②フォントをダウンロードする際に寄付(or 当プロジェクトのことをSNSでシェア)してもらう
③寄付金の一部を看板の持ち主に還元することで、のらもじ(とお店)を後世に残せるようにする
という大変すばらしい活動を行っています◎
また、「のらもじ」に民藝的な魅力を積極的に見出し、そのフォントデータを使ってもらうことで多くの人に「のらもじ」の魅力を知ってもらえることから、「タイポグラフィにおける民藝運動」と自ら称されています。
余談ですが、「のらもじ」との出会いは2年前に東京都現代美術館で開催されていた「おさなごころを、きみに」展。“誰もが持つおさなごころを体験的に問い直し、優れた芸術表現の可能性を知る「はじめの一歩」となる”がテーマの企画展で、最後の方で紹介されていたのですが、出会った瞬間、「こんな素敵な施策があったんだ!」と感動したことを覚えています。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Cherish-your-imagination/
なので、ひとまず今日みなさまにご紹介できてよかったです◎



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